富山は介護求人の需要が高いエリア

介護職の需要が高い富山県

2015年の調査では、富山県の全人口に対する65歳以上の人口の割合は30.3%で、全国の平均を上回り高齢化が加速しているエリアです。特に富山市などの県内主要都市では、高齢者の人口も多く介護求人が多く出ています。

県を挙げて高齢化に取り組んでいる

富山県では、急速に進んでいる高齢化に対し、介護・福祉の分野でさまざまな取り組みが行われています。介護従事者確保育成事業では、介護の現場で雇用型訓練が実施されています。また県内の市町村と連携し、介護職の人材の育成に対する研修や訓練などが積極的に開催されています。また介護求人では、職業紹介機関が連絡を取り合いながら人材の掘り起こしに当たっています。
このように富山県では、行政を中心に介護職の人材の確保や育成に力が入れられています。介護が未経験な方もスキルを身に付けやすく、安心して仕事ができるような環境が整えられているので、介護求人を富山で探している方は自分が希望する職場を見つけやすいエリアと言って良いでしょう。

富山の介護求人倍率

富山県には介護施設が2040施設あります。通所型介護施設数が592施設で最も多く、次いで入所型の介護施設が422施設となっています。平成26年の富山県の人口は1,070,000人で、平成22年と比べると23,000人減少しています。平成26年の65歳以上の人口は317,000人で、平成22年と比べると32,000人増加をしています。この結果からも分かるように、介護職に従事する人材の需要が高く、平成26年の介護職有効求人倍率は1.39倍で、全国の平均を上回り介護求人が富山ではたくさん出ています。仕事を始めてからのサポート体制がしっかりとしている求人が多いので、内容を見比べて選んでいきましょう。

介護求人の定着率が高い富山

介護職の人手不足が深刻になっており、介護求人も多い傾向にある富山。ただ県や企業などのさまざまな取り組みにより、介護職の定着率はとても安定をしています。介護職員の全国の離職率の平均は16.6%で、それに対し富山県の介護職員の離職率は9.9%と低くなっています。全国の企業全体の離職率が15.6%なので、いろいろな職業をトータルに見ても、富山県の介護職員の定着率は高くなっています。給与面で見てみると、介護職の全国の平均は193,000円で、富山県の介護職の給与は189,900円で全国平均を下回っています。給与が全国平均より安いにもかかわらず離職率が少ないのは、働きやすい環境の職場が多いことを現していると言えます。