リンゴ

体内に吸収されにくく、摂取した多くが排泄されてしまうカルシウム。

吸収を助けるもののひとつに女性ホルモンのエストロゲンがあります。

最近の研究でリンゴに含まれるボロンという成分は

エストロゲンの濃度を高める働きがあることが分かったそうです。

加熱に弱いので生がお薦め。

すりおろしても効果は変わらず、カルシウムの流出は

寝たときで食べるのは夕食後がベストだとか。



りんごに多く含まれている食物繊維のペクチンには、

さまざまな働きがあります。

まず、ペクチンにはゲル化する性質があります。

たとえば、ゼリーやジャムなどに一部ペクチンがゲル化剤として寒天状にかためるために使われたりします。

この性質によって、

腸内に入ったときに、消化物やコレステロールなども包み込んで、

腸内を刺激し体外に排泄されやすくなるので便秘に有効です。

また、ペクチンは腸内の乳酸菌の生育を促進するので、下痢の時などにも有効です。


「リンゴを毎晩1個食べると医者を遠ざける」という

ヨーロッパの諺があるそうです。

最新の研究でアラビノオリゴ糖が発見され、

体内に入ると既に住んでいるビフィズス菌を増やし、

毒素を出す悪玉菌を激減させる働きがあるそうです。

ビフィズス菌が増えると免疫力も上がります。

すりおろしても、自家製ジュースにしても効果は

変わらないそう。

すりおろすなら、ハチミツやレモン果汁を加えると新成分との相乗効果が高まります。

便秘だけでなく、お肉や脂っこいものが好きな方もぜひ。

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