切っても切れないランナーとビール??
ビールで渇きは癒される?
ランニングの後のビールを楽しみにしているランナーは、少なくないでしょう。
ビールに含まれている適度のアルコールから腸へ流されやすく、
吸収もされやすいのが特徴です。しかしながら、アルコールは利尿作用がるため、一方では水分の損失にも拍車をかけます。
体重の2%を脱水させ、0〜3%のアルコール飲料を含んだ際の血漿(けっしょう)量の回復。
(飲んだ量は発汗量約1.5倍でした)。
血漿とは人の血液から赤血球、白血球、血小板を取り除いた無形の成分であり、血液の液体成分と考えていただければ結構です。
脱水の時には血漿量が低下しますので、血漿量の増加は脱水からの回復を意味します。アルコール濃度が高いものほど
脱水からの回復が遅いことが分かります。
この原因は、前述したようにアルコールの利尿作用によるものです。
せっかく水分摂取をしているのですから、尿量が増えるため血漿量の回復が遅れています。
したがって、脱水時にはアルコール員尿ではなく、水またはノンアルコール飲料を飲むようにしましょう。
特にフルマラソン完走後は肝機能も低下しておりアルコールの摂取は肝機能にさらに追い討ちをかけるようなものです。
頑張った体をいたわるためにもビールはほどほどに。