グリセリン

グリセリンとはアルコールの一種で、

体内の酵素により砂糖と同じように分解されていきます。

グリセリンはヤシ油やパーム油などの油脂のけん化分解で得られ、

今日では医薬品や食品、化粧品に欠かせない素材となっています。

グリセリンは透明のとろりとした液体で、

肌を軟らかくし、

しっとりとした潤いを与える効果があり、

保湿剤として、また皮膚に対する柔軟剤として使用されています。

また医薬品としては目薬や薬品の溶剤軟膏基材として使用されています。


グリセリンの働き:
・保湿効果
・皮膚に対する柔軟剤
・目薬や薬品の溶剤軟膏基材


グリセリン脂肪酸エステル


植物油というのはグリセリンと脂肪酸から成り立っているそうで、

グリセリン脂肪酸エステルは、

一度、油を分解してグリセリンと脂肪酸に分けた後 

再びグリセリンと脂肪酸をくっつけて作る界面活性剤で、

人間の体内でも食べた油を吸収するときに、

このグリセリン脂肪酸エステルという形にしたあと、

吸収していくそうです。


グリセリン脂肪酸エステルは

食品添加物としても酒精などにも入っている

安全判断基準Aの防腐剤で生ラーメンなどでもよく使われているもの

(グリセリン脂肪酸エステルは界面活性剤のひとつではありますが、

量的には界面活性剤そのもののシャンプーや洗剤の1000分の1で活性作用もありません)

制菌剤や防腐剤は 生体にとって多少なりともマイナスに働くものだと思いますから、

(菌も生き物のひとつですから)

使わないですませられれば、

その方がいいでしょうが、

かといってそれ無しでは 腐敗して保存できなくなります。

数日しか保存できないとしたら流通は不可能になります。
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