自分では気が付きにくい口臭は相手を不快にさせる原因のもと。
残念ながら、
相手が気づいても口臭を指摘してくれないケースが多いです。
これは逆の立場だった時、
自分の観点からも同じで「失礼かな?」と思い、なかなか言い出せませんよね。
人との微妙な空気も作り出してしまう口臭。
主な原因は歯垢、歯周病、タバコやお酒、舌、胃の中から上ってくるにおいなどです。
口臭は30〜40センチほどの距離までにおいます。
あまり気にしすぎることも良くないのですがきちんとお手入れしてエチケットを守りましょう。
においのもとになる原因はたくさんあるのですが、
口臭は生理的口臭と病的口臭の二つに分かれます。
生理的口臭は人間が誰でも持っている口臭のことです。
タバコを吸った時の口臭、
寝起き時の口臭、お酒を飲んだとき、
にんにくや納豆などを食べることによる口臭も生理的口臭です。
一般生活で誰にでも起こり得る口臭が生理的口臭です。
朝起きたときの口臭が気になるのは唾液の分泌量によって起こります。
食事をとり歯磨きをすることで口臭は気にならなくなります。
病的口臭は身体の疾患が原因で起こる口臭です。
このうちの約9割が虫歯や歯周病(歯ぐきの疾患)など、
口腔内の病気が原因とされています。
口腔内以外の原因としては鼻(蓄膿症など)や胃(胃潰瘍など)の疾患、また糖尿病などがあげられます。
病的口臭の場合は治療しないと口臭が収まることはありません。
この場合、口臭は他の病気の症状として出るため歯磨きやうがいなどで改善されないようであれば病院での治療が必要になります。
●寝起き時の口臭(唾液の分泌量によって起こる)
●緊張しているときの口臭(口の中が渇くことによって起こる)
●空腹時に口臭(唾液の分泌量によって起こる)
●疲労しているときの口臭(唾液の免疫低下により起こる)
●食による口臭(刺激物や香辛料などにおいのある物を食べたときに起こる)
●タバコ、お酒による口臭(摂取する事により誰にでも起こる)
●生理、妊娠時に起こる口臭(ホルモンバランスが崩れることによって起こる)
●舌苔「ぜったい」による口臭(舌の表面に付く白い苔のようなものがにおいを発する)
生理的口臭は誰にでも起こる口臭なので悩む前にまず予防する事が大事です。
基本的には食事をとり歯を磨くことによって気にならなくなります。
最近では専用のガムや、口臭予防グッズなども発売されているのでそちらを使うのも良いですね。
舌苔は誰にでも付く物でこれが口臭の原因になることもあります。
現在は舌専用の歯ブラシが販売されているのでそちらを使うのが良いでしょう。
舌はとても繊細なので歯ブラシなどでごしごし磨くと傷つけてしまいます。
磨くという概念は捨てて舌苔をやさしく取り除くという感覚を持ち、
毎日お手入れするのではなく気になったときだけお手入れするようにしましょう。
生理的口臭は一時的な物なので気にすることはありません。
あまり神経質にならないようにしましょう。
病的口臭は病気が原因でおこる口臭の事をさします。
病気が原因で起こる症状のため、病気そのものを治療しないと改善はされません。
自分の口臭は慣れてしまっているために気が付きにくく知らないうちに周りの人に迷惑をかけていることもあります。
そこで自分の息を小さなビニール袋に入れ、
1回深呼吸した後にビニールに入れた息のにおいをかいでみましょう。
一回呼吸することで嗅覚が敏感になることによりにおいを判別できるようになります。
この方法は生理的口臭でもためすことが出来ます。
一度自分の口臭がどんなにおいなのか知ってみてはいかがでしょうか。
●虫歯の症状(虫歯の進行により神経が腐りにおう)
●歯周病の症状
●鼻、胃の病気、糖尿病などの症状
病気による口臭の中で最も多いのは虫歯と歯周病によるものです。
虫歯による口臭は進行が増せば増すほどにおいがきつくなります。
これは虫歯が原因で神経を腐らせてしまうために悪臭を放つために起こります。
また、歯に穴が空いているために歯磨きをしても磨ききれない場所が増えることにより歯垢がたまりにおいを放つ場合もあります。
歯医者に通院、細かなブラッシングを行い治療していきましょう。
歯周病は現代病とも呼ばれ年々増加の意図を辿っています。
歯周病になる原因は歯垢と歯石。
歯磨きをしない、または磨き残しがあると歯垢が歯に付着し、
その状態を放置しておくと歯石に変わります。
この歯石が歯と歯ぐきの間にに入り込み
歯と歯ぐきの距離を広げそのなかで細菌が繁殖し炎症を起こして歯をぐらつかせることを歯周病といいます。
重度になると歯が抜けてしまうこともあります。
この炎症が起きた状態が独特のにおいを発するために口臭がひどくなるのです。
歯石の除去、まめなブラッシングが必要になります。
口臭の予防はとても簡単です。朝起きたら朝食を必ずとり、歯磨きを行うこと。ただそれだけです。
虫歯や歯周病の予防にもなりますし、朝食をとることは健康にも繋がります。
まめなブラッシングを行いましょう。
歯磨きのコツはなるべく小さいヘッドを選び小回りが利く歯ブラシを使用するようにしましょう。
磨く場所は歯と歯ぐきのの境目を重点的に磨き決して強く磨かないようにしましょう。
強く磨きすぎると歯ぐきを逆に痛めてしまいます。
軽く当てるくらい、マッサージする感覚が望ましいです。
人を不快にしてしまう口臭。
自分では気付きにくいですが1日1日のお手入れを心がけましょう。
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