京都市内ゴミ有料化
開始にあたって
*ゴミ有料化の背景*
10月1日から、京都市で「家庭ごみ有料指定袋制」がスタートします。
これは、ゴミ処理費用の一部をゴミ袋の価格に上乗せし、
市民に直接負担してもらうもの。
有料化することで、家庭ごみの量を約2割削減するのが狙いです。
公明党京都市議員団は、
地球温暖化や、循環型社会を目指す立場から賛成しました。
*京都市のゴミの量*
京都市の年間ゴミ排出量は、資源ゴミを除いて約80万トン(平成12年)。
1世帯あたり、年間約1トン以上のゴミを排出している計算になります。
このゴミの量は、
人口が京都市より約4割多い名古屋市のゴミよりも多い量に当たります。
*ゴミ処理費用は?
京都市は家庭ごみの処理に1トン当たり約64000円使っていますので、1世帯で
約7万円近くの税金をゴミ処理料に費やしている計算になります。
もう一度、日々の生活を見直し、
「ゴミ後進都市」ではなく、「エコロジー生活先進都市」と呼ばれる街作り
を進めてまいりたいと思います。
■袋の価格など、他都市の状況
検討の結果、45リットル袋30円〜60円が最も望ましいと結論になりました。
| 自治体(市) | 価格 | 減量率(△) | 自治体(市) | 価格 | 減量率(△) |
| 京都市 | 45円 | 宮崎市 | 45円 | 17% | |
| 函館市 | 90円 | 26% | 那覇市 | 30円 | 13% |
| 八王子市 | 84円 | 34% | 別府市 | 24円 | 14% |
| 東村山市 | 81円 | 14% | 沖縄市 | 20円 | 5% |
| 下関市 | 50円 | 37% | 北九州市 | 15円 | 6% |
※価格は45リットルで比較。減量率は実施1年前と実施後の1年後を比較。
※地方行財政調査会や全国都市清掃会議のデータ調査による分析結果。
*「一方的な有料化を許さない」公明党の役割と実績*
公明党は、市民の皆様に、ごみ減量に一層取り組んでいただけるよう、
一方的な有料化を許さず、多くの実績を勝ち取りました。(一部紹介)
●ゴミ袋の色を「半透明の黄色」に!
透明はゴミ分別がしやすく、異物の混入を防止できるとともに、黄色はカラス対策に効果が証明されています。
●カラス防護ネットの貸与制度の創設!
カラスによるゴミ散乱を防ぐため、まち美化事務所から、5世帯以上のごみ収集所に「防護ネット」が貸与されます。
●お試し袋の無償配布!
市民の皆様のご理解の為に「お試し袋」を一定期間(約1カ月分)を無償配布。
●電動式生ゴミ処理機購入等の助成制度を創設!(上限35,000円まで)
生ゴミの重量を大幅に削減できる「電動式生ゴミ処理機」や生ゴミから堆肥をつくる。
「生ゴミコンポスト容器」を購入する市民に、購入金額の2分の1までを助成します。
●紙おむつを使用される乳幼児や高齢者・障害者に対する福祉施策
として、有料指定袋を無料配布
紙おむつの支給を受けている高齢者(要介護4・5)
重度障害者
新生児誕生
●ボランティア袋の無償配布!
清掃ボランティア活動される団体等に「ボランティア袋」を無償配布。
●「京のごみ減量事典」を発行!
ごみ減量意識を高めるための総合環境情報誌を発行します。
●蛍光灯の拠点回収の創設!
毒性成分が含まれている蛍光灯管につき、拠点回収制度を創設します。
環境局循環型社会推進部 まち美化推進課:TEL075-222-3461
循環企画課:TEL075-222-3460