腹式呼吸ってどうするの?



腹式呼吸っていつもどうやってますか?

という質問に対して

その殆どが、「息を吸う時お腹を膨らませる、吐く時お腹をへこませる...」といった答えが多いです。

そういった答えをする人が、

はたして本当に「腹式」が出来ているかといえば、

答えは「NO」です。

体に「腹式」を理解させようと思うと、当然言葉だけでは無理です。

実際に「腹式」とはどういうものか...を自分の体で経験することで、

その感覚をつかまえて、日常生活での体に癖をつけてやるしかないのです。

昔は、男は腹式・女は胸式と言われていましたが、現代の若い男子の殆どは胸式のようです。赤ちゃんは腹式呼吸だと言われてますね。

それでは、いつ人間は腹式をしているのか?

自然で楽な状態で、腹式をしている時があります。

それは、寝ている時です。


この辺の知識をお持ちの方は、きっと多いでしょう。

それでは、実際、床に寝てみてください。

腹式をしているか確かめてください。

殆どの人が、ここで仰向け(顔を上に)になって、お腹を押さえていることでしょう。

それでは、腹式を確認している全てには、なりません。

ここで終わると、「息を吸う時お腹を膨らませる、吐く時お腹をへこませる...」

といった概念が生まれ、腹式が腹式でない状態に陥ります。


それでは、うつ伏せ(顔を下に)に寝てください。

手を腰に置いてください。

普通に自然の状態で呼吸してください。

どうですか?

背中も、横腹も、膨らみますね?

人間なら、100%、この方法で「腹式」とはどういうものか、

自分の体をもって知ることができます。

イメージとして、浮き輪をした自分を思い浮かべてください。

でも、実際にお腹に息が入るわけではありません。

じゃ、何故、お腹・背中・横腹が膨らむのでしょう????

ここで、「横隔膜を下げる」といった言葉を耳にする人もいると思います。

横隔膜ってなに〜っ、て感じですよね。

まして、下げる〜?? どういうことでしょう?

横隔膜は、人間が意識して下げたり上げたりできるものではありません。

これもイメージとして説明しましょう。

まず、注射器を思い浮かべてください。

家に持っている人(やばい?)は、実際に試してみるといいでしょう(^^)。

注射器に空気を入れます。

入れようと思うと、注射器のピストンを下げないとだめですねっ。

そう、注射器のピストンが横隔膜だと考えてください。

自分の口が、注射器の先だと思ってください。

より多くの空気を、注射器の先(口)から入れる為には、

よりピストン(横隔膜)を下げなければいけませんね。

その注射器のピストン部分を細工して、風船を付けてみましょう。

そしてもう一度、注射器に空気を入れてみましょう。

ピストンの圧力によって、風船が膨らみます。

ピストン部分が下がれば下がるほど(注射器内に空気が入るほど)、

圧力が強くなり、風船の膨らみもおおきくなります。

そう、風船をお腹・背中・横腹の一帯だと思ってください。

空気を出してみましょう。

ピストンを押すスピードによって、出る空気の量が違いますね。

それに伴って、風船はしぼんでいきます。

息の量によって、声量が決まります。(この辺は別の機会で説明します。)

息の量を調整することは、声の表現力に繋がります。
だから、呼吸法による息を調整する訓練が必要になってくるわけです。
イメージできましたか?
考えてみると全て自然の上に成り立っているんですね。
だから、無理なことは全くないのです。
その感覚をつかめるかどうか、です。
日常生活の中から、普段経験している(した)ことから、
必要とする感覚を見つける、これがとても大切なことなのです。
決して難しいことではありません。


●もう一度復習

よく言われるように腹式呼吸が良いのですが、一言で言えるほど簡単ではありません。
腹式と言っても胃や腸に空気を吸い込むわけではありません。
(たまたま胃に入った空気はゲップで出ていくか、もう一方の出口から出ていくしかありません。)
腹式呼吸、胸式呼吸というのは肺をどのように広げるかの違いであると言っていいと思います。
腹式は肺を縦に広げ、胸式は前方向(観音開きの扉のように)広げる肺の使い方です。
大きな違いは吐く息のコントロールがしやすいかどうかです。胸式の場合コントロールする筋肉が腹式の場合に比べて非常に少ないようです。
腹式の場合は多くの筋肉を使うことができますので、少しづつ出すこともいっぺんに使いきることもしやすいのです。

 で、肝心なのはどうすると腹式呼吸ができるか、です。

「吸いにくい状態で吸い始めると腹式呼吸になりやすい」です。つまり大きく口
を開けると強く吸う必要がないので筋肉をたくさん使う必要がない。
これと反対に鼻で吸うと大きく口を開けたときより吸いにくいので筋肉を使わ
ざるを得なくなります。こうすると自然と腹式呼吸になります。

 口で吸うと次に吹くときのポイントがずれ易いとか、口中が渇き易いといっ
た弊害が今までにも指摘されてきましたが、呼吸が胸式になり易いという大き
なマイナス点もあったのです。

 「吸気は鼻で」が最善です。

 しかし、鼻で吸うとどうしても時間がかかってしまいます。
この問題を解決するのが「始めは鼻で」呼吸法です。不思議なことに鼻で(腹式
で)吸い始めると途中で口からに変えても胸式にはならず腹式のまま吸えるの
です。
是非、お試しください。でも急にはできませんので、毎日の「ロ吹き」の時に
「始めは鼻で」息を吸うように心がけて見てください。いつもいつも心がけて、
意識してやっているうちに、無意識にできるようになります。



・MY目標
2分間で45回腹筋目標

フルートの頭部管だけで、目標25秒以上


みなさん腹式呼吸って吸う時におなかをへっこますの?
吐いたときにおなかをふくらませるの??おうかくまくってどのあたり?みぞおちのところかな?

・胸の部分をふくらまして呼吸するのではなく、おなかを膨らましたりへこましたりするやつだっけ?
・横隔膜が下がっておなかがふくらむようになります。実際には当然肺に入っているわけですが・・
一番いい方法は寝ながら天井を見ておなかに手を当てて手自然に呼吸してみてください。それが腹式呼吸です
・もっと確実なのは、ブリッジした状態で呼吸する時、自然に複式呼吸になってるはずです。
・達人です→http://www.asahi-net.or.jp/~BV7H-HSM/toruko7.JPG
・吸った時におなかがふくらむのが腹式呼吸。
吸った時に胸部が膨らむのが肺呼吸です。演劇や、歌手などは腹式呼吸が基本です。

・息を吸ったときにお腹がへこみ吐いたときにふくらむ呼吸法もあるらしい、ホント。
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