帰り支度をしながら別れの挨拶をしない

仕事の話が終わって帰える段になったとき、かばんを持ちながらとか、あるいは机の上に広げた書類を片付けながらというように、何か動作を持ちながら「今日はお忙しいところありがとうございました」などと別れの挨拶をする人がいる。おそらく本人は無意識にやっているのだろうが、これはやめたほうがいい。というのは、何かしながら挨拶をするというのは、いかにも帰り急いでいるように見え、それまでせっかく相手に好印象を与えていても、
その好印象がすべて帳消しになりかねないからだ。
挨拶はしっかり節目をつけ、それ自体が目的であるという印象を与えてはじめて生きてくるのだ。